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いのりの日集会を行いました!
6月3日(火)は、34回目のいのりの日。今年のいのりの日集会では、島原市教育委員会の「喜多三郎 先生」を講師としてお招きし、34年前の雲仙普賢岳災害について講話をしていただきました。お話の中で、喜多先生は、34年前、この島原で起こったことを知ってほしい、そして、命をかけてふるさとを守った人がいたことを忘れないでほしいとおっしゃいました。また、島原市の教育方針「生命・きずな・感謝の心」についてふれ、「自分の命は自分で守れる人になってほしいこと」「自分のことも友だちのことも大切にして絆を深めてほしいこと」「あたり前に感謝をすること」を子どもたちに熱く語られました。子どもたちも喜多先生の話に真剣に耳をかたむけ、当時の災害の様子や人々の生活の様子について学び、「生命・きずな・感謝の心」について深く考えました。
集会が終わった後は各教室に戻り、喜多先生のお話を聞いての感想を書きました。





